![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/11/DSC_5950.jpg)
すっかり秋めいてきて、
撮影するのには気持ちの良い時期に入ってまいりました。
これからは、お花や紅葉など、自然の撮影を楽しめる時期なんじゃないでしょうか?
そんな感じなので、最近、自分が一番持ち出すレンズがオールドレンズ。
自分が、持っているのは Super Takumar 50mmf1.4(前期型)
ヤフオクで29,000円ほどで買いました。
(前期型は後期型の10,000円程度に対して、だいぶ割高でしたけどね。)
でも、買うならば、清水の舞台から飛び降りる気持ちになって、
思い切って前期型をおススメいたします(ただし、中古になるので購入には細心を)。
自分は上記を選びましたが、
オールドレンズと言われているレンズも多種多様なので、
お値段もピンキリではありますが、
安くて十分使用可能な物も市場には出回っているので、
調べてみて、自分にマッチする特徴の一品を選択するのが良いと思います。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5950-1.jpg)
オールドレンズとは、読んで字のごとく、
何十年も前の、古いレンズ。
フィルムカメラ用に作られたマニュアルフォーカスの交換用レンズ。
これを、現代の一眼レフカメラに取り付けます。
そのままだと、はまらないので、間にマウントを取り付けて撮影します。
こんな感じね。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5948-1.jpg)
こちらは純正
こちらは非純正
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5949-1.jpg)
マウントの取り付け完了。
そして、ねじねじして、
取り付けするとオールドレンズの撮影準備が出来上がり。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5947-1.jpg)
で、なぜこのオールドレンズを使いまくるかというと、
自分は光を取り込む写真にハマっているので。
(俗に、フレアとかゴーストと呼ばれている)
あと、このレンズで撮った写真の色合いが好き。
だいたい、好んで使っている方達も、
こういうところに魅力を感じて使ってみえるみたいです。
光を取り込むとは、こんな感じ。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/IMGP6071-1-800x1208.jpg)
逆光を狙って、光の位置を、ビミョーに、自分で調整して撮影したりします。
そういうところが楽しい。
時には、こんなお遊びが出来たりして、面白い。
光の位置を合わせると、メルヘンチックな一枚が撮れたりします。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/IMGP6087.jpg)
但し、今のカメラのようにオートフォーカスではないので、
自分でピント調整を行わなければ行けません。
でも、ご安心を。
ジジイの自分が行っている撮影方法を実践すれば、全然問題無しです。
撮影方法
まずは一眼カメラのライブビュー(LV)撮影に切り替えます。
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5965-1-800x450.jpg)
太陽の光に向かってカメラを向けるので、直接ファインダーを覗かない事。
目をヤラレマスので。
次に、ライブビューの倍率を上げて撮りたい物に合わせて、
![](https://xn--48jxfs94i.net/wp-content/uploads/2021/10/DSC_5966-800x450.jpg)
ピントを手動で合わせます。
そして、光の入り具合を自分で調整して、シャッターを押すだけ。
以上で終了。
これであなたもオールドレンズ沼への一歩を踏み出せます(笑)。
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