夏の地獄谷へ
朝4時に集合して、弟君と出かけました。
いつものように早朝からの始動なのです。
4時間かけて地獄谷へ。
なかなか遠い…(苦笑)。
なにはともあれ、無事到着なり。
まずは、いつも停める、お決まりの駐車場へ。
朝8時ぐらいなので、空いております。
しかも無料ー。
そこから少し坂を登って、まずは入り口へ。
ここが、地獄谷野猿公苑に続く入り口。
ここから、20分程度のなんとなくの山道を歩いて、
第二の入り口に辿り着いて、
そこから少し歩いて、
やっと発券売り場に到着なのです。
夏だから、お猿さん達がちゃんといるもんだろうかと不安でしたが、
なんてことはない、早くも入場する前から、あちらこちらで出現してくれていました。
入場
いざ、入場してみると、
たくさんの生まれて数か月であろう子ザルや親子ザルが、
自由気ままに、歩き回ったり、場所を自由気ままに占領しておりました。
今までは冬しか行ったことがなかったんですが、
夏は初めてでしたので、
どんなもんか?と思っておりましたが、
予想以上に楽しい時間を過ごせましたよ。
実に、シャッターチャンス、たくさん有り有りでした。
冬と違って、さすがに、温泉には入っていませんでしたが、
親子ザルが多く居て、
微笑ましいシーンが色々な場所で見られていました。
後、なにが良かったって、
寒くないこと(笑)。
冬は極寒の中での撮影になりますので、
30分程度の撮影で、一旦、暖を取りたくなりますが、
その必要が無く、気持ち良く撮影を楽しむ事が出来て、
むしろ、汗だくでの撮影となり、
帰りに温泉に立ち寄ることにしたぐらいだったのでした。
事件発生
十分過ぎるほど、撮るだけ撮って(それでもまだ午前中)、
帰り始めましたが、
三分の一ほど歩いた所で、
ここで、まさかの弟の忘れ物癖、発生。
傘を置き忘れたとの事で、戻る事に。
自分は荷物を預かって先に進む事にしましたが、
自分の機材と更に重量の弟の機材で、
少し歩いたところに有った、
休憩所で、あえなくダウン…。
どんだけ重いねん。
その後、傘も無事戻って、なんとかなんとか、出発点の駐車場に戻ってきたのでした。
温泉に
地獄谷の周辺には、名だたる温泉がいくつも有ります。
事前に、テキトーにググって、スマートフォンで検索したら出てきた
日帰り入浴可能な旅館に向かい、
声掛けしたら、隣の立派な温泉施設だという事だったので、
そちらへ。
そちらで受付を済まそうと呼び鈴を鳴らしたものの、
しばらく誰も出てこず…。
すると、奥の方から、『ドタドタ』と走ってくる音が????
何事かと思いきや、初めに声掛けした時の、気の良いオバちゃまでした。
「言ってよー(笑)」
弟と2人で大爆笑でした。
夏でオフシーズンという事もあってか、
浴場は貸し切り。
¥500で二人占めは贅沢の極みでしたが、
なにぶんお湯が熱くて…。
冬だとちょうど良いのかも…。
弟は大丈夫みたいで、「気持ち良い、気持ち良い」とゆっくりしてましたが、
自分は熱いのはあんまり得意でなかったこともあって、
汗だけ流して、
カラスの行水もそこそこに引き上げました。
でも、撮影の後に、ひとっぷろ出来てリフレッシュになって良かったです。
エピローグ
その後は、道の駅で昼ご飯食べたり、
果樹園の直売所に寄ってみたりして、
またまた4時間かけて帰ってきました。
撮影の釣果は、これからインスタの方でもアップしていきたいと思っていますので、
またそちらも覗いてやって下さいねー。
コメント