まずは『斎嶽御嶽』へ
昨年はコロナ蔓延の為、泣く泣く断念。
年に一度ないし二度の沖縄久高島詣で。
必ず行くのは2月の終わり。
自分の誕生日にかこつけて、心の洗濯をしに出向きます。
行き始めたのは、2013年だったので、気づけば、はや10年。
やっと行けるようになったので、2年ぶりの久高島へ。
今年はレンタカー不足&高騰も有り、レンタカーは断念。
バスで移動することとしました。
で、まずは『斎嶽御嶽』へ。
沖縄最高の聖地に出向いたのでした。
空港からバスターミナルへモノレール(ゆいレール)で移動して、バスに乗ります。
ここで、今回、なぜか、思い立ったのか「その島に行ってみたい」
と先乗りしていたK夫婦と合流することとなりました。
でも、なぜか自分の日程とはすれ違いの選択(笑)。
向こうの最終日とこちらの一日目が被ったので、
せめて、沖縄の地で昼食だけでもと、沖縄最高の聖地で合流して、
聖地を案内して、近くの食堂で、
マグロ丼食べて、夫婦を見送ったのでした。
ちなみに、K夫婦も「めちゃくちゃリフレッシュ出来たー!」
と満喫したみたいで良かった良かった。
久高島へ
そこからは、一人で港から久高島へ、高速船にて。
波しぶき、半端ない(笑)。
15分程度で到着。
そして、いつもの常宿『小やどSAWA』へ。
ここで、先乗りの皆さんと合流。
宿主さん、宿主代行カメラマンさん、
人生の先輩やモデルさんとここで集合&再会です。
そして、宿には新たなマスコットも。
そして、散策したりのまったりした1日目は過ぎて行ったのでしたー。
2日目はまさかの全便欠航。
久高島の朝は早い。
なぜなら、朝日を見なくてはいけないから。
この朝日がプライスレスな感動モノ。
それを楽しみに、朝起きてみたら、
風強し。雨は降らねど、太陽昇らず。
仕方がないから、ウダウダうだうだ。
でも、これもまた、島でのリラックスタイムで
この時間も貴重なひと時なのでありまする。
ほどなく、この日の一日は全便欠航との情報が。
つまり、人の出入り無し。
島は貸し切り状態と化したのでした。
そして、さる吉は閃いたのでした。
『 撮影チャンス!!やないかい 』
モデルさんと同行希望者さんの3人で
島を自転車で巡ることとしました。
カメラとアイテムをリュックに忍ばせて。
そして、頃合いを見計らって出しました。
必殺の変装アイテムを。
いやぁー撮れ高満載でした。
それと引き換えに、自転車乗りまくりで、
お尻が痛くなりましたが(爆)。
満喫の午後でしたわ。
最後の晩餐
その夜には、宿泊の皆さんも巻き込んでの食事会をして、
その時に誕生日も祝ってもらいました。
宿主の佐和子さんに、毎年のように祝ってもらいます。
手作りの食事がまた格別なご馳走です。
宿代出してもケーキ代もろもろで吹っ飛んでると思われます(笑)。
ホント、こんな島と人に出会えて良かったです。
幸せを嚙み締めた夜でした。
最終日の朝
最終日の朝、なんとなくの天気でしたが、
昨日までの風も、弱風に変わり、
浜まで歩いていったら、
雲の切れ間から、太陽も、ちゃんと覗いてくれました。
最後に久高の朝日が見れて良かったです。
朝の便のフェリーで帰ることにしましたが、
昨晩の宴の皆様が船を見送ってくれました。
最後に佐和子さんとハグした時に、
年甲斐もなく、泣けてきました。
なんでやろ?
なんか、人の温かさに触れたからかな?
自分って泣けるんだーと、自分に感心しましたよ(笑)。
毎年のように訪れて、いつも満足して帰る久高島だけれども、
今回の久高島の旅は、
また一味も二味も違った感動を味わった旅でした。
そして、関わって下さった皆様にも感謝するばかりです。
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